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 向山  奈岐
   (こうやま なぎ)


  身長 : 137cm
  胸囲 : A
  属性 : 氷
  武器 : 短刀
   声  :
宮沢ゆあな


 【共通部及び奈岐編】

  ・紹介

   崎曄女学園三年在籍。自身を神狼の眷族とし、狼に似た羽織を常に着用。
   自らの髪と肌の色を嫌い、それを隠す為にマントを着けている。同時に、神狼の加護を受けている。
   松籟会の杓子定規で巫女を選出する事に辟易していて、巫女候補が集う御花会を欠席する。
   しかしその事は家族には黙っている。何故なら巫女に選出されることは
   その家にとっての誉れであり、そうした期待を一身に受けている為。
   鬼子という形で御花会には所属しており、家柄は普通だが本人の能力は極めて高い。
   彼女を見た事のある者はほとんどおらず、存在を知る者も少ない。
   魂の力はその者の本質を表すが、学園で奈岐の力を見た者はいない。
   人を遠ざける頑なな所と、孤独な自分を見てもらいたいという相反する思いを抱えている。

   島の秘密や穢れを独自に調査しており、夜に行動する事が多いのはその為。
   寮の空き部屋に細工をし、簡単に鍵を外せるようにしていて、夜はそこから出入りをする。
   奈岐のマル秘ノートには、歴代の巫女の名前と学年や、穢れの情報などが記されている。
   神話の側面からも調査を進めている。文献調査だけでなく現地調査もこなす。
   時計を使わずに時間を把握したり、風速計を用いずに風を読む事も出来る。
   三日分の課題を半日かからずに終わらせるなど、学業においても秀でている。
   八弥子とはそれなりに言葉を交わす事もあり、当人は嫌がっているが、よくもふもふされている。
   辛い物が苦手であり、猫舌である。食は細い。自身の部屋には鍵がかけてあり、
   左に一回、右に一回、左に二回の順で傾けると開くようになっている。
   パジャマとマント等を除いて、寮に私服は持ち込んでいない。
   鼎と一緒にいて気を緩めている時は、一人称が“奈岐”になる。

  ・核心 

   鬼子として生まれ、普通の人とは異なる白い肌と髪、高い知能を持ち、
   人の魂を見る事が出来る“見鬼の業”を扱える。その為、周囲に恐れられ孤独な生を歩んできた。
   人の心が覗けるといっても、好き好んで見ているわけではなく、必要に応じて見るようにしている。
   同じく鬼子である頼継とは、見鬼の業を用いて高速での意識共有が可能。

   鼎と過ごす中で徐々に変化が訪れ、他人に対する姿勢が軟化する事もあった。
   その最たるものが、松籟会と御花会の象徴である神住に対する陳謝である。
   鼎と協力して一対を体現し、穢れの魂を見鬼の業で見て、真実を知ることとなった。
   自身を神狼の眷族とするのは、神狼の伝承に逃げ道を見つけ、
   化け物とされる自分を否定する為だった。
鼎の事を、
   最初は自身の目的を遂行するのと孤独を埋める為の手段としか見ていなかった。

   しかし鼎が奈岐を信じ、躊躇うことなく
   崖から飛び降りた事がきっかけとなり、鼎を信じることにした。

   だが鼎への想いが強まる事で、鼎に降り掛かる危難を全て払おうとして疑心暗鬼になり、
   鼎の命を狙い続ける真琴を葬ろうとする。遂には解放した星霊石の力で真琴の命を奪いかけるが、
   氷の刃はあろうことか止めに入った八弥子の腹に刺さってしまう。
   当初、奈岐は真琴を戦闘不能にして数ヶ月の間動けなくするだけのつもりだったが、
   この一件が口実となり、鼎共々、松籟会から追われる事となり、巫女になる道も閉ざされた。
   自責の念に駆られ、伝承通りに自らを犠牲に因習を終わらせようとするが、
   鼎の言葉を信じ、星霊石の力を束ねた鼎と共に黄泉の門に完全なる封印を果たす。
   後日談では互いへの愛を口にし、結婚する事となる。


 【八弥子編】

  ・ 核心 (八弥子編では真に核心には至らない)

   見鬼の一件で部屋を飛び出した後、封印の真実を頼継より聞く。
   この為、鼎に勾玉の使用を控えるように提言し、同時に穢れの調査は打ち切る事となった。
   事態は進行し、模擬戦第三戦は中止となり、今年の巫女が決定される。
   そうした状況に対応する為、奈岐は頼継と行動を共にし、姿を眩ませる。
   それはまた、情報を出来る限り流す事で、鼎達を松籟会から守る事になるからである。
   奈岐達が行方を眩ませた事を受け、松籟会は直ぐに手を打ち、再度真琴を鼎達に差し向ける。
   由布の助勢を受け、真琴は鼎と八弥子の星霊石を奪取する。
   それを聞きつけ心配した奈岐は、鼎達の元に一度戻る。
   霊石を取り戻す為に八弥子から頼まれ、翌日に真琴を夜の森に呼び出す。
   頼継の名を使い、星霊石との交換材料には、真琴の母親の身柄を引き渡すというのが条件。
   この事を鼎に伝え、八弥子の元へと向かわせる。鼎に頼まれ、奈岐もまた八弥子達の元へと急ぐ。
   辿り着いた先では、八弥子の得物が真琴に迫ろうという所であった。
   しかしこれを奈岐が氷の盾で防ぎ、その命を救った。
   鼎と八弥子のやり取りを見届け、真琴は病院に行く事となった。

   末来と頼継達の元へと戻り、松籟会の動きを注視する奈岐。

   こうした事態を憂慮した松籟会は、他の巫女候補を追い立て、奈岐達を探し始めた。
   勾玉の一件もあり、鼎と八弥子に危険が及ぶとして、両者を学園から連れ出す奈岐。
   社へと向かう途中で縁子と恵に遭遇するが、八弥子に任せ、由布と神住の陽動に向かう。
   社にて鼎達と合流し、夜が明けた後、祠を目指す。
   先行して穢れを祓い、道を切り開く奈岐。祠へと辿り着き、広間にて無数の穢れと戦う。
   祓う度に現れる穢れに劣勢となるが、由布、神住、縁子、恵、真琴が救援に駆けつける。
   これは、先の一件で神住達に接触した折りに、奈岐が説得を試みていた為。
   奥の間にて八弥子が白い穢れを祓い、未来と末来が一対の礎となり、鼎が門を閉じる。
   完全な封印が成され、因習は遂に終わりを迎えた。


 【末来編】

   主な活躍は無し。


 【ネタ・他】

   学芸会の為に学園に訪れていた所、鼎に出会う。授業や御花会をサボり、
   深夜に寮を抜け出し森を徘徊する等、素行が悪く、その姿を見た者はほとんどいないという。
   人には言えない事や、大人の時間を楽しんだりもしている。
   鼎が芝居の練習に付き合ってあげないとむくれる。
   落ち込む鼎を慰める為、頭を撫でようとするが、逆に撫でられてしまう。
   魔導書(グリモワール)を常に持ち歩いており、星霊石にも独自の名を付けている。
   零七式闇喰狼(ズィーベン・ヴォルフ)、吸血暴君(ダーイン・スレイヴ)、魔触石(ましょくせき)等。
   身長が低い事を気にしている。鼎に連れられて初めてカフェテリアに訪れた際には、
   今からでもちゃんと食べれば大きくなると言われ、あーんして食べさせてもらった。
   ちなみに高遠家の家訓には、ご飯は残したらダメ、というのがある。
   奈岐の愛用する神狼パジャマは、見た目以上の通気性と肌触りを誇り、
   一般的に必要とされる条件はクリアしている。
   その髪の毛は、触れた者の正気を失わせる程にもふもふである。
   神狼の正体とは、実はこのもふもふなのだと、一部巫女候補の間で噂になっている。


 【戦闘】

   氷の短刀による剣舞と投擲、姿を消す霞などのトリッキーな戦術を得意とする。

   射撃性能が高く、速さと射程に優れる。基本となる戦術は、遠距離からの短刀の投擲。
   三段目は硬直が大きい為、必ずキャンセルする事。(ガードボタンでモーションを途中で切れる)
   三段目にのみ状態異常があり、相手の動きを鈍らせる事が出来る。

   柳流は敵の攻撃を受け流してのカウンター、狙って受けるのは難しいがリターンは大きい。

   纏は一定時間自身を強化して加速することが出来るが、
   近接格闘が二段までしか出せなくなり、ダウンが奪えなくなる為、
   スキルスロットには必ず絶喰を組み合わせること。

   技の性能は高いものが多く、基本射撃が優秀である事から、
   どのようにスキルをセットしたとしても、一対多数でさえ余裕を持って戦える。

   本編中で星霊石の枷を外してからは、能力が上がる。劇中における描写としては以下の通り。

   幸魂の状態ですら真琴の大剣を切断する程、奈岐の力は引き出されていた。

   由布の射撃を一瞬で構築した氷の障壁で阻み、決戦時には氷の短刀を自立武器としても使用した。
   枷を外す前の状態であっても、三匹もの穢れを単独で祓える程、奈岐の力は傑出している。

   名称 入力回数 / ヒット回数 消費AP 威力  補足
  基本格闘   斬震 (ざんしん) 4 / 4 10+10+10+20 小+小+小+小   四段目でダウン
  基本射撃   氷仭 (ひょうじん) 3 / 4 (1+2+1) 10+10+10 小+中+小   三段目に麻痺
  ダッシュ攻撃   (短刀を構えての前転突進) 1 / 2 10 小+小   ダウン
  スキル1   影縫 (かげぬい) 1 / 0 20     敵背後に回り込む
  スキル2   絶喰 (ぜっく) 1 / 1 30   ダウン
  スキル3   柳流 (やなぎながれ) 1 / 7 30 特大   格闘カウンター
  スキル4   纏 (まとい) 1 / 0 20     自己強化(速度上昇)
  スキル5   霞 (かすみ) 1 / 0 20     敵ターゲットから消える
  一霊天破   神狼の牙 (しんろうのきば) 1 / (2+8) 70 特大   前転突進からの高速剣舞

  ※ 影縫、纏、霞の消費APは、ゲーム中の記載と異なり、実際は20。柳流は20ではなく30
  ※ 支援攻撃は、威力大・消費BP30


 【考察】

  ・奈岐の部屋

   奈岐の部屋に鍵が掛けてあるのは、奈岐の心の象徴とも捉えられる。
   また、部屋の蛍光灯が切れていたのも、届かないという事や、脚立を持ってくるのが
   目立つというより、
自身の肌を見る事を嫌がっているとも解せる。
   そのようにして、閉ざされた奈岐の部屋に光を灯すのは、鼎でなくてはならない。
   鼎の属性は炎と光、奈岐の冷たく閉ざされた心に、
   鼎という日差しが差し込む事をこの場面は象徴している。 (奈岐編 5-5-2)


  ・奈岐と水

   奈岐の部屋にある冷蔵庫に常備してある飲料は、ミネラルウォーター。
   海水を流す為に鼎を連れて行った、森の北方にあるため池。
   これらはどちらも澄み切っていて、奈岐という人を象徴している。 (奈岐編 3-2-7-3 / 7-3-2 / 8-1)


 【資料】

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