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 高遠 鼎
  (たかとう かなえ)


  身長 : 158cm
  胸囲 : C
  属性 : 炎
  武器 : 剣
   声  : 秋野花


 【共通部及び奈岐編】

  ・紹介

   行方不明の母を探す為、織戸伏島に訪れる少女。
   母親(未来)に会うには巫女になる他ないと、母に良く似た女性(末来)に告げられる。
   その為にも転入先となる崎曄女学園を目指す。
   七年前に母が織戸伏に向かってからは音信不通、その後は祖母に育てられる。
   父親は民俗学者だったが、鼎の出生後に間も無く事故で他界。
   これまでは、友人が出来るも転居することが多く、寂しい日々を送っていた。
   本来は明るく元気な性格だが、そうした過去もあり無理をする事が多い。
   それが端的に表れているのが、“~しないといけない”という口癖である。
   窮地に陥った際や挫けそうな時には、勾玉に触れる癖がある。
   力はその者の本質を表し、鼎は母に会う為に困難をものともしない強い意志と、
   前途の多難さに弱気になってしまう両面を抱えている。

   当初は学業に自信があったようだが、崎曄女学園は本土よりも進度が速く、
   付いて行くのがやっとの様子。奈岐と行動を共にしてからは、
   夜行性となって授業のサボり癖が付いてしまった。
   巫女の力に慣れるまでは疲労が溜まる一方だったが、経験を重ねる事で
   扱いをものにしていく。物語終盤では、祈りを言葉にするまでもなく巫女の力を発現させた。

  ・核心

   未来と末来、二人の母を両親に持つ。末来の分御魂(わけみたま)である。
   どのようにして生まれたのかは、劇中では明らかではない。父親はいない。
   複数の星霊石を扱える稀代の巫女である未来、巫女の始祖と思われる末来との
   間に生まれた、最も純粋な巫女と言える。その基礎能力は他の巫女候補の軽く数倍以上。
   炎と光、両方の属性を併せ持つ。未来と同様に、一対を体現するように相手の想いを知り、
   その魂に共鳴することで力とする事が出来る。未来から受け継いだ勾玉は、
   禍時に頼継が精製・加工した物であり、他の星霊石よりも純度が高い。
   この星霊石は本来、贄とされかけた未来を救う為に頼継が作り出した物。
   頼継は未来の弟であり、鼎の叔父にあたる。
   決戦時、頼継が未来を解放し、同時に完全な封印を行う為の礎とされる所だったが、
   彼は鼎に未来の姿を見たことで鼎に賭けてみる事にした。
   他の巫女の星霊石の力を束ね、奈岐と共に遂には門に完全な封印を果たす。
   その際、生と死が交わっているような不思議な空間で、探し続けていた未来にようやく再会。
   思いの丈を語る鼎、未来の胸に抱かれ、互いに別れを告げる。

   そして、未来と末来の魂は礎から解放され、門の向こう側へと還っていった。

   奈岐との関係は、最初は互いの目的の為の協力にあった。
   鼎は母へと至る道を探す為、奈岐は穢れの魂を一対の力で見る為。
   それ故に一対として御魂を体現する必要があった。
   そうした中で閉ざされた奈岐の思いを垣間見て、その心に触れることを決意する。
   他者を拒絶する奈岐の心に鼎は踏み込んで行く。
   遂には真の意味で一対となり、次いで穢れの魂を見る。
   しかしそこで目にしたのは、贄として捧げられる巫女の真実だった。
   希望を見失う二人。しかし鼎は因習を断ち切る巫女になる事を自ら選んだ。
   奈岐は鼎を戦わせずに守る為その星霊石を奪い、海へと投げ捨てようとする。
   だが自身の命すら顧みず、崖から飛び降りる鼎。鼎を救う奈岐。
   鼎にそれが出来たのは、奈岐の事を心から信じていた為であった。
   その想いに応えて、奈岐もまた鼎を信じる事にした。
   後日談では互いへの愛を口にし、結婚する事となる。


 【八弥子編】

  ・核心  (八弥子編では真に核心には至らない)

   鼎の持つ勾玉が封印を揺るがすという事で、これまで以上に松籟会から狙われる。
   私怨も相まって真琴に勾玉を狙われ、同時にその身に危険が及ぶも、
   八弥子が割って入り、事無きを得る。

   だが後日、松籟会の指示を受けた由布達が真琴に加勢し、
   鼎の勾玉と八弥子の霊石は奪われてしまう。
   翌日を何事も無く無事に過ごし、星霊石を取り戻す算段を立てる。
   そうして気持ちが前向きになった所で、八弥子と互いの想いを確かめ合う。
   しかし部屋で目を覚ますと、八弥子の姿が見当たらない。
   北方にある立ち入り禁止区画にて、真琴と接触しているのだと奈岐から報される。
   血の力を使い、真琴を亡き者にしようとする八弥子だったが、
   鼎の求めを受けた奈岐がこれを阻止する。

   この時、鼎は初めて八弥子が抱えているものを知る事となった。
   それでも鼎は、秘密を知ってもこれまでと何も変わらないとして、八弥子を受け入れた。

   末来、奈岐、頼継が独自に行動する事が、松籟会にとって脅威であり、
   三人に関わる者として、鼎達も追われる事となった。これには勾玉の事も含まれる。
   そして奈岐に連れ出されて学園を離れ、社へと向かい、
   末来達と合流する。そこで鼎と八弥子は因習の真実を知る。

   翌日、門に完全な封印を果たす為、穢れを八弥子達に任せながらも
   祠へと向かい、奥の間へと到達する。
   礎として囚われていた未来の魂は、鼎と勾玉に反応し、白い穢れとして生成される。

   鼎の支援を受けた八弥子が白い穢れを祓い、末来が未来と一対の礎となり、鼎が門を閉じる。
   完全な封印が成され、不可思議な空間の中で未来と再会する。
   触れる事すら叶わなかったが、互いに別れを告げる事は出来た。
   未来と末来に、幸せになると約束する鼎。
   二人の魂は礎から解放され、門の向こう側へと還って行った。

   後日談では、血の力をそういった方面でも使おうとする八弥子と熱い日々を過ごす事となる。


 【末来編】

  ・核心

   鼎の持つ勾玉が封印を揺るがすという事で、これまで以上に松籟会から狙われる。
   私怨も相まって真琴に勾玉を狙われ、同時にその身に危険が及ぶも、
   末来が割って入り、事無きを得る。

   事態が動いた為、伝えておくことがあると末来に言われ、話をする約束をする。
   その内容は、末来自身と未来について。夜にロビーで落ち合い、末来の部屋へと向かう。
   そして勾玉と未来の真実、また断片的にだが末来自身と因習の真実が語られ、
   故に完全な封印を行うのだと、末来によって告げられる。

   勾玉は未来の為に作られた物であり、未来の力に耐えられるようにと、
   星霊石を作り出してはいけない時に作られた。

   それは使い方を誤れば魔を宿してしまう危険な物であり、それ故、
   真っ直ぐな魂を持つ者だけが扱う事が出来る。

   因習を断ち切る事が未来と末来の望みであり、因習とは封印を維持する為に贄を捧げる事である。
   未来は魂だけの存在となり、祠で礎となっていて、末来が鼎を導いて来るのを待っているという。
   末来と未来が一対の礎となり封印を行い、鼎が(一対として)門を閉じる事。それが完全なる封印。
   真実を知り動揺する鼎。これまでに贄となった者達、
   これから贄になる者達、島で出会った者達を想い、
思い詰める鼎。
   泣き腫らした顔を流す為シャワーを借りる。肌を重ねた後、末来の膝の上で眠りに就く鼎。

   翌日、頼継に呼び出された末来に付いて行く。ここで彼の口より更なる真実を聞く事となった鼎。
   末来もまた鼎の母親であり、未来は頼継の姉でもあるという。
   諏訪家のしがらみを嫌い、未来は母方の旧姓である高遠の名字を名乗っていた。
   末来が言うには、自身が人の形を保っていられるのは、
   織戸伏という地と星霊石の力があるからだという。

   長い時の中で自分の姿さえ忘れてしまい、未来の姿を借りていて、
   また、魂だけの存在である末来は、未来が望めば、鼎という子を宿す事も出来た。
   頼継の口より、末来が存在していられる理由は、織戸伏が最も“死”に近い場所だからだと語られる。
   この後授業は受けず、一日中末来から未来の事を話してもらう鼎。
   鼎の知る通り、未来は破天荒な人だったという。

   夜も更けた為、末来の部屋に泊まる事に。しかし目を覚ますと末来の姿が見えない。
   嫌な既見感を覚え、末来を追って祠へと走り出す鼎。松籟会の警備を突破し、広間を抜け、
   末来達のいる門前へ辿り着く。鼎と勾玉の接近に反応し、門が白い穢れを生成する。
   それは探し続けてきた未来、その魂が穢れに呑まれた姿であった。
   鼎の力を受け取り、白い穢れを祓う末来。
   そして自身もまた礎となるべく、門の瘴気に呑まれていく。

   頼継の制止を振り切り、瘴気を焼き払い幾度と無く門を斬りつける鼎。
   身体には瘴気が纏わりつき門へと引き込まれながらも、決死の攻防が続く。
   瘴気の中に微かな光が見え、未来へと訴える。必ず封印の方法を見つけ出してみせると。
   未来の声が聞こえ、鼎の覚悟を受け取り、約束をして、その願いに応えた。
   光の中へ手を伸ばし、末来に呼びかける鼎。そして、末来はその手を取った。
   後日談では、末来と手を繋ぎ、これからも一緒に生きて行く事を決意する。


 【ネタ・他】

   奈岐の髪をもふもふするのが趣味。敵対する相手を挑発する奈岐を見て
   冷や冷やさせられる事も多い。氷だけに。そうした事もあり、ガジに愚痴を聞いてもらったりする、
   結構な苦労人。いわゆるアホ毛は両親からそれぞれ遺伝している。おっぱいが大好き。
   度々奈岐をシャワーに誘う。そういった行為の経験が無いにも関わらず、最後まで導いたりと、
   生まれながらのテクニシャン。流石に末来の子だけはある、未来も凄かったのかもしれない。

   とはいえ葉子や末来が相手だとなす術が無い。由布の着替えを見るのは日課の一つ。


 【戦闘】

   剣による近接での斬撃、炎による中距離攻撃を得意とする。

   中でも昇神楽の性能は抜き出ていて、突進速度が速く、打ち上げとダウンを奪える事から、
   これを出し続けているだけで、一対一なら必ず勝利出来る。
   相手が受け身を取る事にさえ気を付ければ良い。

   この受け身さえ見極めれば、地龍とのコンビネーションが有効となるが、滅多に当たらない。

   次に優秀なのが火炎であり、その場で横薙ぎを一閃する。これも一撃でダウンを奪える。

   他の技は発生からヒットするまでに時間がかかったりして、少々使いにくい。
   基本技である三段切りと火球の性能はどちらも優れている。
   火球の射程は無限ではない為、遠距離だと届かない事に注意。

   一対多数時には、昇神楽を中心にして確実に各個撃破を狙い、
   敵の数が減るまでは、回避や守りは無視して徹底的に攻め続ける事。

   全キャラ中、最もバランスが良いと言える。変身時は、勾玉は剣へと変わる。

   劇中では本戦第二戦において、あえて幸魂を務めた奈岐の支援を受け、
   神住の大鎌を切断して見せた。

   名称 入力回数 / ヒット回数 消費AP 威力  補足
  基本格闘   三段切り (さんだんぎり) 3 / 3 10+15+15 100+121+129   三段目でダウン
  基本射撃   火球 (かきゅう) 1 / 1 10 73   射程・中、速度・中
  ダッシュ攻撃   (刀身に炎を纏って突進) 1 / 1
10
146   全キャラ中の近接技で最速
  スキル1   炎 (ほのお) 1 / 1 20 200   射撃、ダウン、射程中、速度・中低
  スキル2   閃光の貫(せんこうのつらぬき) 1 / 1 30 200   突進、発生からヒットまでが遅い
  スキル3   昇神楽 (のぼりかぐら) 1 / 2 30 146+243   打ち上げ、ダウン
  スキル4   地龍 (ちりゅう) 1 / 2 20 146+243   ダウン時のみヒット、当たりにくい
  スキル5   火炎 (かえん) 1 / 1 20 241   横薙ぎ一閃、ダウン
  一霊天破   神崩し (かみくずし) 1 / 2 70 0+655   突進、拘束、打ち上げ、ダウン

  ※ 支援攻撃は、威力400前後・消費BP30 (奈岐による支援のみ確認で、432)

  ※ 相手となる巫女と穢れの体力はそれぞれ、イージーで4660 / 3500、ノーマルで5825 / 4375、ハードで11650 / 7000
    (星霊石の枷を外した奈岐や、血の力を使った八弥子は攻撃力が強化される)


 【考察】

  ・炎と光 (奈岐編)

   以下の作画と引用文から、鼎の属性が二つであると推測される。
   未来の星霊石である勾玉を使って、同時に光を感じている事がその理由。
   作画においては、剣から光が溢れている事と、他の巫女との比較から。

   物理的には、炎に光は含まれるが、真琴には光の属性を持つと思われる描写は無い。

   良く見ると画像一枚目(左上)は、外側の光が赤に近い系統で、
   内側の光は金色に近い色具合になっている。
   恵の光は黄色であり、金色とは多少異なる。炎系でも、真琴の光は鼎や末来以外の者達に近い。
   装束の有無を含めても、結果は同じ。末来の想いに共鳴する以前から、鼎には光が宿っている。

   WS000099WS000106
   WS000104WS000103

   “それは周囲を取り巻く炎も、そして私をも取り込むほどの光に目が眩む。” (奈岐編 1-2-7-4)


   “身体から火の粉が溢れ出し、お母さんの力を感じる。
    そして、穢れに突き立てた剣から光が溢れ、末来さんの力を感じた。” (奈岐編 11-N)


   “私の剣は末来さんの力で光を放ち、私の炎はお母さんの力を得て、
    さらに燃え上がっている。” (奈岐編 11-T)



  ・鼎の言霊 (奈岐編)

   最も強い力が失われた事で、通常エンドの救いの無さが浮き彫りとなっている。

   奈岐
    “「そうだな……鼎の言葉には力があった。
     それを取られるのは、必然だったかもしれないな……」”


    “「ああ、そうだ最も強い力を持っていたもの……
     鼎は言葉の魂……言霊を失うことで生きることが出来た」”


    “「鼎の言葉には……力があるからな……」” (奈岐編 11-N)


  ・「星彩のレゾナンス」というタイトル (奈岐編)

   “星彩”というのは、星彩効果を示していて、
   “レゾナンス”というのは、魂が共鳴するという所から取っている。

   つまり、最終局面における、鼎が星霊石の力を束ねる場面の事を表している。
   “星彩効果”とは、特定の宝石に見られるいくつもの光の筋が一点で交わる様を言う。
   光が人物の想いに相当し、その中心にいるのが鼎である。



 【資料】

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